高村 成道
(取締役)
高村 成道
(取締役)
MSP事業の魅力

サイトが見れないなどの危機的状況を助けるために、障害対応できるということ。危機に陥らないようにシステムを構築していくということ。異常時と平常時、どっちもシステムの安定性を担保するために僕たちのような存在が必要だと思っています。
MSP事業には様々なお客様がいらっしゃって、必要となる技術要素は、お客様サービスごとに違います。ですからその都度自分たちが勉強したり、勉強したことをお客さんに伝え、精度を上げる必要があります。それを繰り返すうちに、だんだんとお互いのリテラシーも上がってくる。きちんとサービスがグロースしていくと規模も大きくなり、サービスが成長すると自分達の経験もあがって、、、と、この正のスパイラルがどんどん上がっていく感じなんです。お客様との長い付き合いを通して、スキルも、仕事としてのやりがいも増えていきます。
魅力の二つ目は「幅広い技術スキルを習得できる」ということです。
うちのインフラエンジニアは、システム運用の安定性を保つというところに全力を尽くすのですが、それをやろうとするとネットワークとか、OS などの下のレイヤーから、アプリケーションのコードまでやる技術スタックの広さが特徴かなと思っていて。HBは「ここまでしかやりません」という仕事の切り方をしないんです。基本的にインフラ全般を任せてもらっているので、何か問題があればアプリケーションのコードであっても、きちんとお客様に指摘をして直していく。うちのカルチャーが技術の幅を広げてるという部分も大いにあるんじゃないかなと思います。
エンジニアがハートビーツで働く魅力

何よりも、技術を大切にする文化をずっと培ってきました。うちでは技術に真摯である姿勢を重要視しています。間違っている技術だったら年齢や役職も全く関係なく、「いや、それ違いますよ。こっちの方が正しいですよ」と言える環境にある。だからこそ、技術者の働く環境がきちんと成立しているのではないでしょうか。
あとは、初心者から上級者まで様々なインフラエンジニアがいるので、追う背中には困らないことも1つかも知れません。基本的には主体性をもち、先回りできる姿勢を推奨しているので、経験者からのちょっとしたアシストで、ゴールに辿り着ける環境だと思います。
インフラエンジニアの働いてる環境って孤立化しやすいと僕は思っているんですね。10人以下の会社がほとんどで、一人ひとりに担当があったり、他社に出向していたりと、隣の人が何をやっているのか知らないことがほとんど。
だからこそHBではチームを大切にしています。「チームに所属し、チームで動く」という感覚が育つような環境。朝会で情報共有したり、チームの人がどんな案件を抱えているのかを知ることができる。周りから共感してもらいながら働けることは、インフラエンジニアにとっても大切なんじゃないかと考えています。
ハートビーツの課題と今後の展望
今後は、MSP事業以外に柱となる事業をつくる必要があると考えています。まだはっきりとしたものを掲げられていないので、そこを一番の課題として取り組んでいきたいと思っています。今はMSP事業できちんと利益をあげて、他のところに投資するための余裕をつくるというフェーズですが、長期ビジョンを描くためにエンジニア教育や、研修制度のノウハウを外部に伝えていくなど、今まで培ってきた経験と技術を活かせるものを構築し、社会に貢献できる会社に成長していきたいですね。
求職者へのメッセージ

そして、繰り返しになりますがHBは技術に対して真面目で真摯で誠実な会社です。他と何が違うかというと、おそらく「深さ」が違うと思うんです。自分の技術が正しいのか、効果的なのか、お客様の声としてそのまま返ってきます。実際に社会に対してどのくらい影響のある技術力を持っているかということが、リアルに測られます。MSPの、インフラの最終責任者という立場になるので、一歩ステップが上がる瞬間になると思うんです。そこを目指したいと思う人は、自身の持ってるものを必ず発揮できる場所になると思います。もちろん、未経験からインフラエンジニアを目指している方も大歓迎です。技術をとことん追求し続けていきたい方、お待ちしています!